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SHARE
シェア(ルームシェアとも言う)とは、2人以上でアパートを借りて住むことを言う。

1)1人が先に契約して住んでいて、そこへ2人目、3人目・・と、後から本契約には連名でサインしないでシェアに参加する場合と、

2)最初からシェアする2人以上のメンバーがそろっていて、連名で契約する場合との2通りがある。

1)の「先に住んでいる立場」での注意点
賃貸契約書の中のシェアに関する項目をよく読んでからシェアの相手を受け入れること。ほとんどの賃貸契約書にはシェアする場合には、オーナーの許可を文書で取り付けること、となっている。賃貸契約書は、あくまでも当事者間のもの。後から参加したシェアの相手は、オーナーが許可を与えてない場合は賃貸契約上は関係ない。例えば、シェアの相手が急に退去したり、レントの持分を支払わなくなったり、物件にダメージを及ぼした場合でも、契約者にあくまでもレント支払いや修理の義務が残るので注意が必要。
相手を選ぶ時は、少なくとも身分証明書はコピーさせてもらうこと。
緊急の連絡先なども。

上記のような賃貸契約上の義務を負ったり、契約当初にかかった諸費用を先行投資していることから、後からシェアに参加する人から、より多くのレントを払ってもらうことが常識なので、シェア期間が長くなればその分得した気分になれる。

「後からシェアに参加する場合」の注意点
上記の逆と思えば早い。ようするに責任が薄そうで気軽だが、先住者よりも割高。それでも自らアパートを借りたり、シェアの相手を探すことよりも簡単そう。仲たがいした時、いつでも追い出される側である。相手が契約上の賃貸者であることを確認すること。「ILLEGAL SUBLEASE」というが、権利の無い人がさらに権利の無い人にシェアすることで、誰が誰だか分からない状態になっていくことがある。レントが相場よりも安い場合は要注意。
家族でも知人どうしでも共同生活はなかなかうまくいかないもの。ましてや、外国人とのシェアには、さらに注意が必要。
(この場合、自分が外国人?である。)
日本の常識はニューヨークのシェアの相手には通じなくて、「今度こそ1人で住む」と弊社に駆け込んでこられる方多数あり。毎月、毎年。

特注意点:金銭の授受にはからなず明細付領収書を交わすこと。
また、何をシェアするかも最初に決めておくこと。
(消費財や冷蔵庫の使用から掃除のことまで。)
まちがってもアメリカ人とのシェアが英語の習得に役立つなど、と勘違いしないこと。まともな英語を話すアメリカ人にシェアの相手としてめぐり逢えるチャンスも稀。むこうも英語の練習の相手をしたいとは思っていない。

以上のような理由から、弊社ではシェアの物件は積極的には扱っておりませんが、それでもシェアをという方は、まず契約当事者になられて、それからシェアの相手を探すことをおすすめしています。トラブッタ時に追い出す側でいるほうが、安心安全ですので。
 
 
 
   
 
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